Chord Lab — コード進行の作曲スタジオ

次のコードを理由つきで提案してもらいながら進行を組み、ボイシング・リズム・ピアノロールを整えてMIDIへ書き出す作曲スタジオ。キー外のコードは借用・セカンダリードミナント・転調として解釈します。

Chord Labとは?

作曲は選択の連続 — 次のコードを選ぶスタジオ

Chord Labはコード進行を自分で組み立てる作曲スタジオです。空いた場所を選ぶと、その位置に合うコードを文脈に沿って順位付きで提案します。ただし大事なのは順位ではなく「なぜ」です。すべての候補に理由が一行つきます — iiからVへ進むのは離脱から緊張への移動であり、フレーズ終わりのV→Iは文の句点にあたる、という具合に。正解を教える道具ではなく、選択肢それぞれの響きを聴かせて理由を説明する道具です。

提案の外のコードも自由に使えます。キー外のコードを置いても止められることはなく、代わりに解釈されます — 一瞬だけ借りた和音(モーダルインターチェンジ)なのか、次のコードを狙うセカンダリードミナントなのか、本当に転調するのか。もっともらしい読みがバッジで示され、自分の意図した解釈を宣言することもできます。転調を宣言すれば、その地点からローマ数字表記も以後の提案も新しいキー基準に切り替わります。

音は強弱別に録音されたグランドピアノのサンプルを、リバーブとマスターリミッターを通して再生します。左手のベースと右手のボイシングは前後のコードと滑らかにつながるよう自動で選ばれ、ジャンル別のコンピングパターン・スウィング・ヒューマナイズ・サスティンペダルも一緒についてきます。

おすすめの使い方

初めてなら📚ライブラリからii–V–I、カノン進行、12小節ブルース、王道進行(4536)などの有名な進行を読み込み、コードを一つずつ変えてみてください。すでに知っている進行を壊してみるのが、何がなぜそう響くのかを掴む一番の近道です。

進行が気に入ったら、ピアノロールで音を一つずつ調整できます。コードブロックが原本で、ロールに手を入れた瞬間そのブロックは自動処理から外れ、あなたの編集が守られます。小節・拍子・セクション(ヴァース、コーラス)も自由に構成でき、拍子は曲の途中でも変えられます。

仕上がった進行はMIDIで書き出してDAWで続けたり(コード名マーカーとペダル情報も一緒に記録されます)、リンク一つで共有したりできます。MIDIキーボードがあれば接続して、弾いた和音を認識させタイムラインに置くこともできます。保存はブラウザ内だけで完結し、アカウントは不要です。